Welcome to FM gallery

中島公園のカイツブリのヒナ

2024年6月上旬、札幌市中島公園でカイツブリのヒナ5羽が誕生しました。
ここ数年、カイツブリが菖蒲池を泳ぐ姿を頻繁に見掛けましたが、中島公園でヒナが生まれたのは初めての様です。

1組目(6月23日撮影) 2組目(9月13日)

カイツブリのヒナ1組目

カイツブリのヒナ1組目の誕生と成長の記録です。

4月11日  カイツブリ現る!
春になり、中島公園の菖蒲池にカイツブリが現れました。

4月14日 カイツブリの巣
4月11日に巣を作り始めました。

6月7日 ヒナ誕生!!
ヒナが生まれました。3羽いるのを確認出来ました。

6月11日 ヒナ5羽に!
ヒナが5羽いるのを確認しました。以降も5羽しか確認出来なかったので、11月21日まで、「ヒナ5羽」と思っていました。

6月12日 ヒナ お披露目
ヒナ3羽が、親鳥の背に乗って巣の前に出てきました。

【11月21日追加】6月12日の写真を見返したところ、ヒナが6羽写っていました(13:40撮影)。
当時、ヒナは6羽いる様だとの話もありましたが、その後5羽しか確認出来ませんでした。

【11月22日追加】6月12日以降の写真を確認したところ、6月13日12:40に撮った写真にもヒナが6羽写っていました。親鳥の上に3羽、水面に2羽、巣に1羽です。
6月17日以降の写真には6羽写っていないので、6月16日までに何かトラブルがあった様です。

 

6月17日 ヒナ5羽勢揃い
ヒナも巣の前に出て来るようになりました。真ん中と右端のヒナは明らかに小さいことが判ります。後から生まれた2羽だと思います。

6月23日 大きくいなったヒナ5羽 勢揃い
この頃から、ヒナの活動範囲が菖蒲池全体へ広がりました。

7月10日 巣からの旅立ち
カイツブリは、この頃から巣に戻ることが少なくなり、菖蒲池、豊平館前の池、日本庭園の池が活動範囲になりました。

7月26日 ヒナの成長
色は異なりますが、親鳥の姿に近づいてきました。

8月11日 ヒナの旅立ち
この写真以降、中島公園でヒナを見掛けなくなりました。
この4日後(8月15日)、カイツブリの親鳥が抱卵を始めました。親鳥が抱卵を始めるので、ヒナは親元を去ったのかもしれません。

詳細は、カイツブリのヒナ観察日記(第一弾)

カイツブリのヒナ2組目

8月15日、再び親鳥が抱卵しているのを見つけ、日々観察していました。
8月29日、今年2度目のヒナが誕生しました。

8月15日 抱卵開始
久しぶりにカイツブリの巣を覗いたら、親鳥が載っていました。今年2度目の抱卵を始めた様です。

8月29日 ヒナ誕生!
今年2度目のヒナが誕生しました。この日確認できたのは、1羽です。

8月31日 ヒナ3羽に!
ヒナは3羽に増えていました。

9月2日 ヒナ4羽に !
ヒナが4羽に増えました。

9月9日、一家でお出掛け!
ヒナ4羽と母鳥は、菖蒲池の西側(豊平館側)にいました。親子は巣を起点に、遠出をする様になりました。

9月11日、カイツブリ一家は、菖蒲池の北端(花月前)にいました。

9月13日、一家でお出掛け!
カイツブリの親子は、日本庭園の池にいました。この一家を日本庭園で見たのは、初めてです。

9月18日、一家でお出掛け!
親鳥とヒナ4羽は菖蒲池の北端(花月前)にいました。

9月19日7:30、菖蒲池から日本庭園に移動するヒナです。藤棚横で撮影しました。

詳細は、カイツブリのヒナ観察日記(第二弾)

カイツブリのヒナの写真


札幌市の中島公園で生まれたカイツブリのヒナです(2024年6月13日撮影)。2羽、親鳥に乗っています。

 


札幌市の中島公園の巣の前にカイツブリのヒナ5羽が勢揃いしました(2024年7月2日撮影)。

 


札幌市の中島公園で生まれたカイツブリのヒナです(2024年9月13日撮影)。

 


札幌市の中島公園で生まれたカイツブリのヒナです(2024年9月13日撮影)。

 


札幌市の中島公園で生まれたカイツブリのヒナです(2024年9月13日撮影)。